イチから株式投資

まったくの初心者がイチから株式投資を始めるブログ

出口

この間、ツイキャスで「高パフォの人は大抵出口を意識して売買している」という話が話題になっていたので、ちょっと思ったことを書いてみます。

そのツイキャスの趣旨は「どんな株も上がるときは何かしらのきっかけがあって上がるのだから、そのきっかけを意識して売買する事で高いパフォーマンスを出すことができる。ただ安いって理由で買ってる人は、いづれそのきっかけが来て上がることがあるので、勝つことはできるけど高いパフォは難しい」って話でした。

それを聞いた私の感想は「よく分かるけど、実践するのはムリ!」でした。

確かに出口までのストーリーが描けた株に投資できたら1番だと思うのですが、なかなかそういう銘柄を見つけるのは難しいです。今年、自分が売買した銘柄で出口まで考えられた銘柄なんて数えるぐらいしかありません。なので、私は半分ぐらいをただ安い株にしておいて、稀に出口まで見える株を見つけたらスイングで取りに行くようにしています。

まあ、能力も経験もないので、比べるまでもないのですが、同じ戦場で戦う以上、もう少し努力しないといけないかなぁと少し反省しました。

エナフンさんの本だったと思うのですが、「何百万円も稼ぐ可能性があるのだから、四季報を通読するぐらい努力をしなければ」みたいな趣旨のことが書いてあって、今年は四季報の通読を目標にやってきました。そのおかげか、ここまでは順調に来たのですが、そのツイキャスで「開示を全部読まないのは怠慢だ」と言われていたので、来年は開示を全部読むのを目標にしようかな。でも、大変だろうなと悩み中です…(^^;)

まあ来年まで、もう少し猶予があるので考えてみます。

ちなみに今の資産推移です。

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ここ数日、日経は上下に動いていましたが、私のポートフォリオは無風です。ちょっと銘柄選択を間違ってる気もして来ましたが、もう少しこのまま行ってみます。