せっかく四季報を通読したので、気になった銘柄を残しておくことにしました。
今回、気になったのは
「エイトレッド」「セラク」「アクシス」「シイエムシイ」「トランザクション」の5銘柄でした。
内容は文句なしの業績だったり、採用の苦しい中、大幅に採用を増やせていたり、好調な業績な割に割安だったりと目移りしたのですが、それぞれ懸念もあって、結局、今回はトランザクションを選びました。
トランザクションは円安や原材料の高騰をしっかり値上げで対応できていること、売上の多くを構成するオリジナル雑貨の仕入れの32%が107円で為替予約できてること、あと好調なライフスタイルプロダクツですが、職場の若い子を見てると、コロナ後はライブに行きまくったり、アニメのキャラクターグッズを盛んに買っており、この傾向はまだまだ続くのではと感じてるからです。
とは言え、私の好きなストックではなく、フローな売上なので、どうなるか不安は付きまといますが、過去の業績をみると見事な右肩上がりなので、これまでの数字を信じて買ってみました。どうなるかわかりませんが、1qを見て最終判断をしたいと思います。
あと今年は決算を見て、ある程度ガチャガチャしようかなと思ってます。
実際、去年わりとガチャガチャ動かしていた嫁口座は+25%と本口座を軽く凌駕してるので、やはり自分に長期投資は難しかったなと実感しました。
長く持つほど地合いのリスクも大きくなるし、何より長期で成長する銘柄を選定するには、堀の深さや市場の大きさ、ビジネスモデルなど見なければならない所が多く、私にはまだまだ難しかったです。
なので、今年の方針は2点に絞って行きたいと思います。1点目は定期的に見直して、より割安な銘柄に入れ替えること。もう1点は時代の流れを見て物色されそうなセクターに乗ること。これができれば去年よりはパフォーマンスは良くなるじゃないかなと思ってます。
今年、本当にリセッションになるのかわかりませんが、何とか生き残れるように頑張りたいと思います。