四季報

今週もお疲れ様でした。

今週はシステムディの決算やjbccホールディングスの株主総会がありました。

まずシステムディですが、ここは新しい会計基準が適応されたことで、どれぐらい伸びてるのか分かり辛い部分もあったのですが、ちゃんと書かれてましたね。

詳しくは分かりませんが、新しい会計基準の影響を除外して、これくらいの伸びならとても順調そうですね。

あとjbccですが、これは決算説明資料と同じ内容だったので、特に新しい発見はなかったです。ただ、やはりQanat Universeが気になりました。

これは楽楽精算や勘定奉行などのソリューションを連携させるソフトなんだそうですが、資料を見るととても強気な内容なのです。

このように今年だけで連携するソリューションは倍以上になります。しかも…

2024年には10000本が目標になっていて、現在は100本導入されているみたいなので、なんと100倍です。

気になったのでIRに問い合わせたりしたのですが、競合にはセゾン情報システムのDataspiderや海外製のiPaaSと呼ばれるツールがあるけれど、どちらも高額で、ある程度のスキルも必要なため、中堅中小企業では扱えないものがほとんどとのことでした。

ネットで調べてみると他のソフトは何十万もするのに対して、Qanat Universeは月額3万円と確かに圧倒的な価格優位性があるように思います。初年度無料と書かれていたので、すぐに業績に繋がらないと思いますが、これが大きく広がってくれたら、利益率の向上に寄与してくれるんじゃないかと期待してます。

今は株価的にも割安な水準なので、気長に待とうかなと思います。

さて、四季報が発売されましたね。

前号は結局読めなかったので、今回こそは頑張って読みたいです(^^;